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簡単に滑りを止めれないセラミックタイル

光の反射も良く店内も明るく綺麗なセラミックタイル。

濡れると滑るのでどこの店舗でも入口付近にはマットを敷いていますが、雨の日などはマットもびしょびしょで店内まで水を持ち込んで滑って転びそうになります。

 

また、店舗によってはマット調のタイルを敷設している所も見受けます。

理由は、滑らないとの事です。しかし、実際は滑ります。通常のセラミックタイルより滑り出しが遅いだけで、濡れると滑ります。これも滑らないように対策が必要ですが、ほとんど景観を変えずに滑りを止める事が難しいようです。

弊社は、塗るだけでほとんど水を使うことなく景観を変えずに滑りを止め、静電気の滞留も開放し見た目は何も変わらず安全な床に変えています。新店舗、既存の店舗にかかわらず施工出来ます。

現在主流になっているセラミックタイルは、セラミックタイル用の溶剤だと言って施工している方も絶対に滑りを止める事が出来ません。

とある企業様が何十社かの業者に現在主流になっているセラミックタイルの滑り止めをテストしてもらったが、どの業者も景観を変えずに滑りを止める事が出来なかったそうです。

弊社が施工している工法のみ景観を変えずに滑りが止まったとの事でした。(セーフティグループのみが出来る施工です)

詳しくは、お問い合わせ下さい。

転倒事故は、管理者責任を問われます。

店内に潜む転倒の危険性

そもそも店舗や商業施設での転倒事故はよくあることなのでしょうか。

調べてみると、店舗や商業施設での転倒事故はたくさん報告されています。 

消費者庁が平成2812月にまとめたデータによると、商業施設やスーパーなどで起きた転倒事故は約7年間で602件。

このうち半数以上の350件は、水濡れや落下物で足を滑らせたことが原因でした。

店舗での転倒事故(平成219月~平成2810月末 消費者庁まとめ

最も多い原因は、床の水濡れ123件(35%)。
鮮魚コーナー、冷凍ケース、製氷機、ウォーターサービスの周辺で、
こぼれた水や氷で足を滑らせた事例が多くあるということです。

その次が「雨」で、濡れた出入り口のマットから床に移る際などの事故101件(29%

店舗・商業施設・スーパー・コンビニ・ドラックストア・その他建物の管理者は使用する方の安全の為に、滑る・滑りやすい床材の滑り止め対策が必須だと思います。

放置して転倒事故が起きてしまうと、施設の管理者責任が問われます。

滑る、ベタ付く原因を理解していますか?

大浴場の床が滑るとの事で現場調査に・・・

床にお湯をまいて確認してみると、脂がひょうめんに溢れ出し鈍く光っており、床のタイルはベタベタしており足の裏が気持ち悪い・・・

適正な清掃が出来ていない。

日常床清掃に使用されている洗剤を見せて頂くと、やっぱり中性洗剤でした。ほとんどの施設様でお風呂の床の清掃に使用されているのは中性洗剤です。使用洗剤の選択が基本的に間違っていますよね!

なぜ、中性洗剤ではダメなのか?また、どんな洗剤をどのくらいの濃度で使用しないといけないのか?

床の鈍く光っている、ベタベタしている、滑っている原因を理解できていないので洗剤の選択もわからないのだと思います。

今日は一部分をテスト施工して、少し様子を見て頂くことになりました。

テスト施工後、責任者の方と清掃担当の方に施工していない現状の床と施工後の床を確認して頂き、この状況を覚えておいてくださいねとお願いし、一定期間たってどのように変化するかを確認して頂く事に・・・

ただし、適正に清掃すると施工後の状態が維持出来るので方法を伝えさせて頂くのでやって頂けますかと聞くと、やってみるとの事でしたので弊社が使用している洗剤を渡して、この濃度で清掃方法はこの方法でやって下さいと説明させて頂きました。本当は毎日清掃して頂きたいのですが、床の清掃は都合上1週間に1回位しか出来ないとの事でしたので、清掃時の洗剤濃度を変更して頂くようにお伝えしました。

弊社が防滑施工させて頂いた施設様は、施設様の汚れ、床材、使用頻度などを加味し清掃方法をご提案させて頂き、実施して頂いており2~3年経っても施工後とほとんど変わらない安全でスッキリした状態を維持出来ています。

お互いが協力していく事で少しでも長く安全で綺麗な状態を維持出来ると思います。

 

どの業者も出来ないセラミックタイルの滑り止め施工

店内に潜む転倒の危険性

そもそもスーパーでの転倒事故はよくあることなのでしょうか。調べてみると、店舗や商業施設での転倒事故はたくさん報告されています。 

消費者庁が平成2812月にまとめたデータによると、商業施設やスーパーなどで起きた転倒事故は約7年間で602件。

このうち半数以上の350件は、水濡れや落下物で足を滑らせたことが原因でした。

 店舗での転倒事故(平成219月~平成2810月末 消費者庁まとめ)

最も多い原因は、床の水濡れ123件(35%)。
鮮魚コーナー、冷凍ケース、製氷機、ウォーターサービスの周辺で、
こぼれた水や氷で足を滑らせた事例が多くあるということです

その次が「雨」で、濡れた出入り口のマットから床に移る際などの事故101件(29%

現在、商業施設・ドラックストア・コンビニ・スーパー・その他施設等のゆかで主流になっているセラミックタイル。見た目も綺麗で反射率も高く店内も明るくなり防汚性も高いいい製品なのですが、滑りやすいという問題点と静電気が発生しやすくタイル内部に静電気が滞留するという問題が有ります。

実際に、とある店舗様では荷物を運ぶのにかご車を押していると静電気でバチッっとなると言っていました。この静電気発生には原因が有り、その原因は現在

主流になっているセラミックタイルの製造過程にあります。滑り止め施工が出来ない原因もここに有ります。

しかし、原因が解ってもこの問題を解決する事は不可能です。セーフティグループの弊社は、この問題を解決できています。現在、ドラックストア様・スーパー様・その他施設様で採用して頂いております。

施工前と、施工後の景観がほとんど変わらないのと施工時間が短いので喜んで頂いております。

 

 

 

バリアフリー法の改定で義務化に

平成23331日 国土交通省

高齢者、障害者が日常生活又は社会生活において利用する施設について移動等円滑化基準への適合を義務付

1.旅客施設:13,000人以上利用する施設については、平成32年度までに原則として全てについて移動等円滑化を実施する。

2.車両等 :総車両数の70%に当たる車両について、平成32年度までに原則として全てについて移動円滑化を実施する。

3.道 路:原則として重点整備地区内の主要な生活関連経路を構成する全ての道路について、平成32年度までに移動等円滑化を実施する。

4.建築物 :2,000㎡以上の特別特定建築物の総ストックの60%について、平成32年度までに移動等円滑化を実施する。

バリアフリー新法ではJIS A 1454で定義されている試験項目は多岐に及び、床タイルの寸法、床タイルの直角度、床シートの寸法、へこみ試験、残留へこみ試験、加熱による長さ及び幅変化試験、吸水による長さ及び幅変化試験、熱膨張率試験、反り試験、耐汚染性試験、耐光性試験、滑り性試験耐摩耗性試験、難燃性試験、層間剝離強度試験、耐キャスター性試験、柔軟性試験、電気的特性試験、揮発性有機化合物(VOC)試験、密度試験、抗菌性試験、外観試験などが定義されています。

以前、転倒事故は自己の不注意として片づけられる場合が多かったが、近年、管理者の責任が問われる場合が多く、判例でも厳しく責任を問われています

判例の中で施設管理者は床材を滑りにくくする義務があると厳しく指摘されています。

責任追及順位                                           

 1.滑りやすいとわかっていた所有者                            

 2.滑りやすいと気付いていた管理者                             

 3.滑りやすい材質を使用した設計者                             

 4.滑りやすい材質を販売した製造者                             

 5.転倒した利用者

 街路や商業施設などの公共の場所で転んだり転落したりしたことが原因で亡くなる人が人口の高齢化に伴って増え、2027年には2004年の2倍近い年間5,000人を超えるとの推計を、国土交通省技術政策総合研究所が発表。

転倒や転落の要因は身体面、環境面等様々だが、死者を減らすには建物側の安全性の向上が重要です。

施設の汚れなどとは、おさらば・・・

温泉、スーパー銭湯、旅館、ホテルの浴場などでカビやエフロの汚れが取れなくて困っているようですね。

弊社では、お客様が困っている事を解決する知識と技術を日々研鑽しています。

お客様に喜んで頂き、また綺麗な施設を維持出来る様に・・・

雪で濡れた路面…靴底に“あるもの”を貼ると「びっくりするほど滑らない」警視庁のライフハック

 

雪で濡れた路面…靴底に“あるもの”を貼ると「びっくりするほど滑らない」警視庁のライフハック© ハフポスト日本版

雪降る中を歩く人=2月5日午後、東京都葛飾区

合わせて読みたい>>ジッパー付き袋の小物がはみ出す→「天才的」な警視庁の工夫でチャックがしまる。「すんげえ」と話題

2月5日午後から雪が降り始めた影響で、東京都心でも6日朝、路上に雪が積もっている様子が見られた。路面が濡れていると、滑って転ぶ恐れがあるため注意が必要だ。

警視庁によると、靴底にあるものを貼るだけで滑りにくくなるという。

靴底に貼るあるものとは?

警視庁のウェブサイトによると、濡れた路上を歩く際、靴底に絆創膏を貼ると滑りにくくなる。

絆創膏を貼る場所は、つま先とかかと付近。同庁の職員が実際に試してみたところ、滑りにくくなったほか、1日はいても絆創膏がはがれなかったという。

なお、絆創膏を貼る際は、靴底の泥や水滴をよく拭き取り、空気が入らないようにピタッと貼るとはがれにくくなる。

この警視庁直伝のライフハックは2018年に発信されたものだが、今回の雪で再び注目が集まっており、X上では「今すぐこれを!」「びっくりするほど滑らなくなるぞ」「試したら1週間はがれずに活躍した」と話題になっている。

雪で濡れた路面…靴底に“あるもの”を貼ると「びっくりするほど滑らない」警視庁のライフハック© ハフポスト日本版

靴底に絆創膏を貼ると滑らないという

通常の滑り止め施工では不可能なセラミックタイル!

現在主流になっているセラミックタイルは、表面にシリコーン系樹脂コーティングを施工しているタイルが多いです。

光沢も有り反射率も高く防汚性も有り、いい製品なのですが滑りやすいという難点が有ります。

乾いている時も滑るのですが、濡れると危険な位滑ります。しかも、表面の高分子のコーティングで

静電気が発生しタタイル内部に静電気が滞留するという難点が有ります。

もう一つは、通常の防滑工事では滑りを止める事が出来ないです。(理由は表面の高分子の層に有ります。)

弊社では、コーティングを剥離する事無く光沢も維持したまま滑りを止める事が可能です。

現在、色々な施設様からの依頼が有り対応させて頂いております。

施工中!

施工完了!

光沢も維持したまま、滑りが止まり静電気の滞留対策も完了しました。

施工前と何も変わっていません!

安全対策完了です。お客様に雨の日でも安全にお買い物を楽しんでいただけます。

お店の方も転倒事故の心配なく仕事に専念出来ます。

 

 

かなり酷い状態のエフロ汚れです。

サウナ室の壁に付いているエフロ汚れ。

施設の担当者様より、今まで業者さん何社か来てもらってテストしてもらったがどの業者も落とせず。

1社だけ少し薄くなる程度で、これ以上はどうにもならないとの回答だったそうです。

さて、エフロの汚れの原因調査からです。

エフロ汚れ除去作業状況

担当者様に聞き取り調査をし色々な状況を確認し勘案した結果、作業方法を決定!

まず特殊な溶剤で表面の蓄積した汚れを溶かして除去し、その後タイル内部の毛細管に蓄積している汚れも除去する事により綺麗になります。

表面だけの汚れを落としたとしても、また直ぐに汚れが付きます。

エフロ汚れを除去し、コーティングを施工

エフロ汚れを落として綺麗になって終わりではなく、汚れが付いても落としやすいように表面にコーティングを施工して完了です。

汚れを落としてそのまま放置すると、汚れが付くと落とすのに簡単に落とせないです。

エフロ汚れを落として綺麗にしても、いずれ汚れが付いて蓄積されます。その時に現在の状況のように取れないとなります。今後の事を考えるといずれ付く汚れですが、比較的楽に落とせたら施工費や施工時間も大掛かりにならないで済むようにと、コーティングを施工しています。

かなり酷い汚れ(10段階の10)でしたが、綺麗になりました。

お問い合わせは、こちら

 

カビを除去しないと見た目だけでなく、衛生的にも問題が・・・

銭湯、スーパー銭湯、旅館その他お風呂の天井でこのようにカビが発生し黒くなっているのを見た事が有りませんか?

見た目が悪いだけでなく、衛生面でも問題が有ります。

天井には湿気が溜まりやすくカビの発生しやすい状況です。

殆どの施設様で、何とかしたいけどカビを除去出来ないと思われているようです。そんなことは有りません除去する事は可能です。

弊社がカビの除去を施工させて頂いた完了後です。

カビを綺麗に除去出来ました。

しかし、またカビは発生します。でも、除去すれば綺麗で衛生的にも安全になります。

諦めずに一度ご相談ください!

 

 

結露対策を!

毎日結露する窓には浴室の排水溝と同等のカビ、9割が「知らない」「聞いたことがある程度」と回答、カビ研究のプロが教える対策法とは

まいどなニュース の意見 • 22 時間

 

窓の結露のイメージ写真 右側が内窓を取り付けた際の状態(画像提供:YKK AP株式会社)
窓の結露のイメージ写真 右側が内窓を取り付けた際の状態(画像提供:YKK AP株式会社)

窓やサッシなどを扱うYKK AP株式会社(本社:東京都千代田区)は、全国各地の計500人を対象に「窓と結露に関する意識調査」を実施。その結果、「毎日結露する窓には浴室の排水溝と同じくらいカビがいる」という事実に対し、94%が「知らない」または「聞いたことがある程度」と回答しました。

インターネットを用いた今回の調査では、全国各地の20~69歳の男女計500人を対象にアンケートを実施。

 

「毎日結露する窓には浴槽の排水溝と同じくらいカビがいる」という事実はご存じですか(画像提供:YKK AP株式会社)
「毎日結露する窓には浴槽の排水溝と同じくらいカビがいる」という事実はご存じですか(画像提供:YKK AP株式会社)

カビ研究のプロである、千葉大学・真菌医学研究センター准教授の矢口貴志先生によると、「室内のカビを放置していると、人に健康被害を引き起こすリスクが高まります」とのこと。

「窓の結露」には要注意であり、外との温度差で窓が結露すると、水分と埃などを栄養源にサッシのゴムパッキンにカビが増殖。そのままにしておくと、カビが窓枠やカーテンにも広がる可能性もあるといいます。さらに矢口先生によると、「これまで報告された研究から『毎日結露する窓(冬季の1週間のうち4日以上結露する窓※1)』には『浴室の排水溝』と同程度のカビが存在していることが分かりました。カビは増殖し胞子を形成すると、その胞子を大量に吸い込むことによって呼吸器系のアレルギーなどの病気の原因になる可能性もあるので、日頃から結露しづらい環境に整えることが大切です」。

サッシのゴムパッキンに黒い斑点ができていたら、それらは多数のカビの胞子、菌糸の集合体だといいます。対策としては、「カビの栄養となる

埃をためないよう日頃から窓を清潔に保ち、こまめに換気することで結露が起きないように心がけたいですね。窓で最も汚れやすいサッシのゴムパッキンは、結露によってどの程度カビが潜んでいるか目視でのチェックが可能です。黒い斑点が少しでも見つかれば『注意』」と矢口先生。結露しづらい「樹脂窓」「二重窓」に取り換えるのも有効だといいます。

※1:結露を毎日する窓のカビ数は1520cfu/㎠(浜田信夫著「サッシ窓の結露とカビ汚染の現状」より)、浴室の排水溝のカビ数が1015cfu/cm 22(浜田信夫著「浴室のカビ汚染の現状とその対策」より)と判明しているため、同程度と判断しています。窓のカビ数はサッシの内側下のビード(ガラスパッキン)とレール部分の2か所で検証しています

住環境におけるカビ研究のエキスパートである大阪市立環境科学研究所・浜田信夫先生の下記2つの論文を参照し、以下を明らかにしました

(出典)1:浜田信夫著「サッシ窓の結露とカビ汚染の現状」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/seikatsueisei/50/2/50_2_69/_pdf

2:浜田信夫著「浴室のカビ汚染の現状とその対策」

https://www.jstage.jst.go.jp/article/seikatsueisei1957/43/3/43_3_89/_pdf

研究者・カビの採取方法が同一の論文を比較したところ、

結露を毎日する窓のカビ数は1520cfu/㎠(※2)、浴室の排水溝のカビ数が1015cfu/㎠(※3)。

矢口先生によると「1520cfuと1015cfuの1.5倍の数値の差は誤差範囲内」。

したがって「毎日結露する窓は浴室の排水溝と同じくらいのカビがいる」と言える。

※2:【検証条件】サッシ窓のカビ汚染の指標として内側下のビード(ゴムパッキン)とレール部分の2 か所のカビ数を用いて検証を行った。

※3:【検証条件】大阪市及びその周辺の住宅63世帯の浴室で、1997年8月に浴室内の各部分のカビおよび酵母について、その汚染の実態調査を行った。

【独自調査で判明】

配信

 
 
 
 
 
 
 
 
SmartFLASH

 

白くなったタイルは、色合いを戻せます。

あるホテル様より客室のお風呂の床が滑るので、滑り止め施工が可能なのか見て頂きたいとの依頼が有りました。担当者の方と連絡を取りテスト施工をさせて頂き、見て貰って体感して頂きたいとお話をさせて頂き了解を得ました。

当日現地に到着し、何種類かのタイルを貼っているお風呂を確認させて頂き、どの部屋のお風呂でテスト施工をとお伺いした所お客様が滑ると言っておりスタッフの方も滑ると認識しているタイルを貼っている所でお願いしますと言って頂いたので、その部屋のお風呂でテスト施工をさせて頂きました。

タイルは、昔のプリントタイルで色は黒っぽいグレー系でした。施工前にまず説明をさせて頂き滑り止め施工のメカニズムをわかりやすく説明させて頂き、理解してもらいました。

床のタイルが黒っぽいグレーなので、施工中はタイルが白っぽくなります。(白くなる理由も説明しました。)滑り止め施工完了後、白くなったタイルは元の色合いに戻しますと説明後施工開始。

滑り止め溶剤を塗布し、その後確認して頂くとなにこれと驚いていました。しかし濡れた床が乾き始めると床のタイルが施工箇所だけまっしろに・・・

担当者の方も心配そうな顔をしていました。写真を撮ってもいいですかと言われ白くなったヶ所の写真を撮影しています。白くなった床をしっかり乾かしてから特殊なコーティングを塗布する事により色が回りの施工していない所と解からないように色合いが戻ったので担当者の方が二度ビックリ!何故なんですか?と・・・

どのくらいの時間使用できないのですか?

午後からお客様が使用されるのですがとしんぱいしていましたが、20分位自然乾燥して頂くと通常使用して頂いてもいいですとお伝えし20分後にお湯を流して滑りの確認をして頂き喜んで頂きました。

しかし、自分らは納得できなかったのでまだ時間があるとの事なので、もう1か所テスト施工させて頂きました。

1回目は、1次溶剤のみの施工だったのですが滑り止めの効果が少し甘いような感じがしたので、2回目は1次溶剤+2次溶剤で施工し白くなった床のタイルを色合いを戻した後、担当者の方に滑り止めの効果を確認して頂くと、ナニコレ!どうしてこうなるのですか?と・・・

それで、次のシフトのスタッフの方を呼んでこれ見てと言って2人で凄い凄いと言って何度も確認し、施工中はタイルが白くなっていたのに色も戻ってると写真を見せて説明していました。

弊社は、理解して頂けるように説明させて頂き施工中も説明させて頂きながら施工したりもしています。

お客様に喜んで頂けるように。

安全安心をお届けできるように、施工させて頂いております。

お問い合わせはこちら

 

ある高さで全体に汚れが・・・

 

サウナ室の壁のタイルに蓄積しているエフロ汚れ・・・

施設の担当者様より他の業者さんにお願いして落ちるかテスト施工してもらったが取れず業者さん

いわく、これは取れないと言われたそうです。

弊社にも取れるかどうかテスト施工して欲しいとの依頼が有りました。

現地で確認してみるとエフロ汚れが長年蓄積した結果、かなり分厚くタイルについています。

かなり手こずりそうな状況でした。

何種類かの薬品(溶剤)を持って行ったのですが、反応しない!

1種類だけ、かろうじて反応してエフロの汚れが少し溶け出しました。

溶剤を塗布して、乾かないようにナイロンで保護し○○分置いてから物理的に削り取り

薄くしてから、溶剤でどんどん溶かした結果、取れましたがタイルが白く白化したので

特殊なコーティング施工で色を元のタイルの色合いに戻して完了です。

施設の方は、汚れが落ちてるとビックリしていました。

すごく喜んで頂きました。

担当の方とお話をしている中で、どうせ前の業者さんみたいにこれは無理ですと言われて

汚れを落とせないと思っていましたと言われ、弊社がお声をかけて頂く所は他の業者様が

何社もチャレンジして出来なかった所がほとんどで、最初から出来ないと思われているのが

現状です。しかし、お客様が困っているのであれば何とかしたいとの思いで施工させて頂いて

おり、その時に出来なかったとしても改めて施工方法を考えてチャレンジし、喜んで頂いて

いますとお伝えしました。

弊社が、無理と判断したものは物を交換しないと無理だと思います。

エフロ汚れ、水垢汚れ、床のタイル・石が滑って困っている等がございましたら、

お気軽にご相談ください。

床に生息しているレジオネラ属菌が、足の裏に付いて

湯船の中に運ばれている。(要注意)

 

レジオネラ属菌とは

 

レジオネラ属菌は、土壌や河川、湖沼など自然界に広く生息している細菌です。

循環式浴槽、ジャグジー、加湿器、冷却塔などの人工的な水循環設備で、衛生的

な維持管理が行われていないと、アメーバなどの原生生物に寄生し増殖します。

 

20℃から50℃で増殖し、36℃前後が最も増殖に適した温度と言われており、入

浴施設の浴槽水やシャワー水の温度に近いです。

 

主な感染源

 

レジオネラ属菌に汚染された循環式浴槽水、シャワー、ジャグジー、冷却塔水、

加湿器などの人口環境水の目に見えないほど細かい水滴(エアロゾル)が主な原

となります。

 

入浴施設を管理する営業者の皆様へ

 

平成293月に発生した広島県内の温泉入浴施設におけるレジオネラ症の集団感

染事例では、入浴客の中から58名の患者が発生し、1名が死亡するという大きな

事件になりました。

 

 

この事件のほかにも、多くの入浴施設を原因とする感染事例が発生しており、特

定の入浴施設だけの問題ではなく、全ての入浴施設において起こり得る共通の問

となっています

 

入浴施設においてレジオネラ属菌の発生を防ぐには

 

浴槽水は、温かく栄養分があるので、衛生管理が不十分な浴槽や循環ろ過装置の

内部及び配管などに、生物膜バイオフィルム)というぬるぬるした膜ができま

す。

 

バイオフィルムは、アメーバなど微生物の温床となり、レジオネラ属菌の増殖の

場となります

レジオネラ属菌は、バイオフィルムの内部に生息し、消毒剤などで殺菌・消毒し

ても効果は有りません。循環式浴槽では、浴槽水の消毒が行われていてもレジオ

ネラ属菌への消毒には不十分であり、バイオフィルムを除去することが重要とな

りま

 

また、浴槽水が停留しやすい循環配管、連通管、水位検知管及びろ過器などは、

バイオフィルムが定着し易い環境となります。

 

床の清掃に高圧洗浄機を使用されている施設様も多いのですが、レジオネラ菌属

などへの対策にはなりません

 

バイオフィルムは、アメーバなど微生物の温床となり、レジオネラ属菌の増

殖の場となります


レジオネラ属菌は、バイオフィルムの内部に生息し、消毒剤などで殺菌して

も効果がありません。


また、浴槽水が停留しやすい循環配管通管、水位検知管及びろ過器などは、

バイオフィルムが定着し易い環境となります。

 

レジオネラ菌は、お風呂の床にも生息しており床材のタイルや石の中にある毛細

管に蓄積されている体脂肪(脂)が酸化醗酵し、それが餌となり増殖します。

 

床に生息しているレジオネラ菌が、お風呂の利用者様の足の裏に付き、その時に

バイオフィルムが壊れ湯船の中に菌が持ち込まれます

 

循環式では、これの繰り返しにより配管内にも菌が付着、増殖します

 

循環式でない場合でも湯船に持ち込まれた菌が増殖し、感染源になります

 

根本的な対策として、滑る床・ぬめっている床には、床材内部の毛細管に体脂肪

やその他汚れが蓄積し溢れ出しています。その床材内部に蓄積している菌の餌と

なる原因の物質を取り除かなければ、臭いの元や感染源になりえます。

 

弊社は原因や対策をご提案させて頂き、利用者様・従業員様の安全安心・衛生的

な環境をサポートさせて頂きます。

 

ご相談・お問い合わせ無料!

 

キッチリ対策をしないと、取り返しがつかない事に・・・

 

バイオフィルムは、レジオネラ菌だけが生成するものではなく、カビやその他の

微生物も増殖するとバイオフィルムを生成します。

 

バイオフィルムは、消毒液や洗剤などでは除去できません。60℃以上のお湯に

1分間以上つけると壊れるそうです。

 

転倒事故の裁判での判例

 2016年10月、買い物客の50歳代男性がスーパーの店舗内のぬれた床で転倒して、左肘を骨折した〔図1〕。男性は店を経営する小田原百貨店(神奈川県小田原市)に損害賠償を請求する訴訟を起こした。東京地方裁判所は21年7月に下した判決で男性の主張を一部認め、店に2185万円の支払いを命じた。

 転倒した箇所の床には、サニーレタスから水が垂れていた。店側は「ぬれていたとしてもごく狭い範囲で、男性が滑りやすいサンダルを履いて急いで買い物をしていたことが事故の原因だ」と争った。

 裁判官が認めた客の過失は20%だったが、店は控訴せず判決は確定した。「滑り止めのシートを部分的に張って、再発防止に努めている」と小田原百貨店は話す。

滑って転倒したら場所や条件によっては、

施設管理者の責任が問われます。

銭湯、スーパー銭湯、プール、学校、保育園、幼稚園、スーパー、百貨店、ホテル、旅館、宿泊施設、コンビニ、ドラッグストア、駅、マンション、商業施設、病院、介護施設や、その他の場所で床・スロープ・階段などが滑る、滑りやすいとわかっていて、そのまま放置していませんか?

そのような場所で、滑って転倒事故が発生してしまうと施設管理者責任を問われます。

皆様ご存知ですか?

1年間で転倒によって死亡される方の数をご存知ですか?
なんと平均3400人もの方が亡くなられています。
内訳は、

家庭・居住施設(約1200人)

公共・商業施設(約600人)

その他・不明(1600人)です。
怪我をされている方などは想像も付かない位いると思います。

また、高齢者が寝たきりになる原因の3位は転倒事故です。

予想以上に転倒事故は社会問題になっています。

滑り止めの必要性

昔から日本社会において滑って転倒した場合、個人の不注意という意識があり、大きな事故にならない限り問題として表面化しにくい現状がありました。しかし少子高齢化が進み大きな事故につながるケースが増えています。

 

最近では施設管理者や所有者に・・・

※分譲マンション等は自治会・管理組合 
※個人所有建物・賃貸ビル・マンションはオーナー・管理会社 
※公共建物・道路は各自治体に対し施設管理上に責任があったとして、苦情や医療費・損害賠償を請

 求するケースも多くなってきました。また、訴訟も増加しています。

 

現在のスリップ転倒に関する法規関係

 
 ①民法717条  土地工作物責任
 ②PL法  「製造物責任賠償法」(歩行面の管理責任)
 ③バリアフリー関連法  (ハートビル法・福祉のまちづくり条例等)
 ◎PL法では被害者が
   1.損害の発生 
   2.欠陥の存在(当該製品が危険であったこと) 
   3.欠陥と損害の因果関係

この3点を立証すれば製造者・管理者は過失の有無にかかわらず損害賠償責任を負わなければ成らないとされています

【転倒事故の判例】

【事例1 駅ビルで転倒、骨折2,200万円賠償命令】

 
JR池袋駅ビル7階通路で主婦(69歳)が転倒、左足を骨折し、左股関節の機能を失う後遺症が残った。駅ビル会社「池袋ターミナルビル」を告訴。東京地裁は「転倒事故は床に油や水などが付着し、滑りやすくなっていたことが原因として、駅ビル会社に2,200万円の支払を命じた。
 
 
 
【事例2 濡れた床で転倒事故、コンビニ逆転敗訴】
大阪市内のコンビニエンスストアで、東大阪市在住20代の女性が買い物中に濡れた床で転倒、左腕を負傷する。女性側が慰謝料など1千万円の支払を求めた裁判で、大阪高裁は「から拭きするなど客が転ばないよう指導する義務があったと115万円余りの支払を命じた。
 
【事例3 プールの廊下で転倒事故、原告勝訴】

50代の女性が、水溜りがあったプールの廊下で転倒、左手首を骨折する。施設側は事故当時、施設各所に足拭きマットを置き、係員が1時間おきに清掃を行い、踊り場には体を拭くように促す注意書きを掲示していました。にも関わらず、裁判所は床面に有効な滑り止め措置が執られていないという理由で施設側に瑕疵があるとして、損害賠償支払いを命じた

 

管理者の皆様へ

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  最近、滑りやすい場所でよく目にする「滑りやすいので注意してください」等の貼り紙・看板ですが、その掲示は逆効果で、もしも重大な転倒事故があり、裁判などで訴えられたときには「滑ると分かっていて放置していた」という事になり、瑕疵があるとして、損害賠償を負わなくてはならない事になります。そうなる前に、滑りやすいと分かっている箇所があれば、有効な滑り止め対策をしてください。また、その事がお客様への安心安全を提供するというサービスにもつながると思います。しかし、注意喚起の観点では、『滑りやすいので注意してください』等の貼り紙・看板は必要です。

皆様へ

滑って転倒した、滑って怖い思いをしたという方へ、滑りは施設管理者の管理不足と言えます。子供、お年寄、障害者の方々の安全を守るという意味においても施設管理者に改善を求めてください。 

   あなたの生活しているマンション・ビル・建物、お風呂、プール、公共の通路・階段・スロープ等での
滑り転倒事故で施設管理者の責任が問われる事例が多くなっています。

基本的な事を理解していないとスケートリンクのように

滑ります。

十和田石は吸水率が高く滑りにくい石である為、昔からお風呂場など水周りの場所に使われてきました。

現在でも温泉施設などでお風呂場の床材に敷設されている所も有りますが、お風呂に入らせて頂くと床が滑り転倒しそうになる所も有ります。

原因は脂(体脂肪)が蓄積しキャパオーバーした脂が表面に溢れ出してきている為に、本当は滑りにくいはずの十和田石ですが床がスケートリンクのように滑りやすくなっています。床を掃除されているようですが滑りの原因となる脂の性質を理解しておらず使用している洗剤の選定を間違っている場合が多いようです。施設の方に聞いてみると日常清掃に使用している洗剤は中性洗剤が多いです。脂(体脂肪)を中和分解しないと除去出来ません。中性洗剤は㏗6~8ぐらいであので体脂肪を中和分解する事は不可能であり、形だけ掃除をしているという事になっています。

脂(体脂肪)は動物性脂なので、㏗○○以上でないと中和分解出来ません。まず、適正な洗剤を適正な濃度でしようしてポリッシャーやデッキブラシを使用ししっかり洗浄する事により、床に溢れ出ている体脂肪を除去する事ができます。しかし、根本的な解決にはなりません。石のお内部に蓄積している脂を除去出来るだけ除去した後に、しっかりと維持管理をする事により安全安心で衛生的な床になります。

弊社は、床材の内部の脂を除去し滑りを止めた後の維持管理の知識もノウハウも有るので、お客様と協力して安全を維持出来ます。

詳しくは、お気軽にお問い合わせください!

取れないと思っていませんか? 

メタケイ酸の多い温泉等では、上記の写真のように白くなってしまい日常清掃や業者の方でも汚れを落とすことが出来ないのが現実です。

何処の施設様も汚れを落とせず困っているのが現状です。汚れの原因を理解していないと綺麗には出来ません。

汚れを落として、綺麗になります。

弊社が施工させて頂いた施設様です。

白い汚れを落として綺麗になっています。溶剤を使用して汚れを落として、その後コーティングを施工してこのようになります。コーティングを施工する事によって、汚れは付着蓄積しますが日常清掃をしっかりして頂くことで汚れが落ちやすくなります。

 詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

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