□ 床材の美観・光沢を95%以上維持可能
□ 施工が3時間〜1日で終了し、施工終了直後から歩行が可能
(現場の状況、施工条件による。)
□ 日常の清掃がしやすく、汚れが付きにくい
□ 長期間の効果維持が可能(日常メンテナンスが重要です)
数千種類・高難度の床材に対応可能
滑りや景観・光沢損失で問題を抱える方に・・・
滑り止めを施工したが、床材の光沢が飛んでしまった。すぐに滑り出した等で、お困りでしたらお気軽にお問い合わせください。
お悩みが解決できるかも・・・(解決例、多数実績あり。)
弊社が対応できる床材は、仕上げ、コーティングの種類を合わせると、数千種にのぼります。
防滑施工への難易度も不問。
どんな現場のどんな床材でも、景観を変えずに滑りを止める事が可能です。
(床材・現場の状況に合わせてオリジナルの溶剤を製造、使用するのでどのような現場にも
対応できます。)
滑り止め施工後も、効果を維持する方法もアドバイスさせて頂きます。
もし、経年劣化や滑り止め施工等で、光沢が無くなった・白ぽくなってしまった(白化現象)等で
どうにも出来ないが何とかしたいと思われている方、お気軽に一度ご相談ください。
光沢を復活させる事が可能な場合もございます。(ほとんどの場合、復活は可能です。光沢を復活させて、短時間で歩行可能です。)
なぜ、多くの床材に対応できるのか?
床材への適合幅のある数10種類以上の基本溶剤をベースに、床材・現場環境・使用条件によってオーダーメイドで調合・製造することで、あらゆる床材に対応できるからです。
カスタマイズ性を基本としているため、現場調査をさせて頂き、それぞれの床材・現場条件・ロケーションに合わせて、“適合”したオリジナルの溶剤で施工をする為。
ほとんどが、20年近く前に出回っていた1〜2種類の溶剤を使用して施工しています。(1〜2種類の溶剤しかない為。)
しかし世の中の床材は数えきれないほどの種類があり、どんどん新しい床材が開発製造されており、それぞれに組成、性格、特性というものがあります。
もともと1〜2種類の溶剤では適合幅が少なく、それに対応するのが難しいのが現実です。
弊社が使用させていただいている溶剤は、年々進化しています。
さらには世界初の技術が詰まった溶剤もございます。
近年ではタイル表面にシリコーンコーティングを施したタイルが増えています。
施工の状況により、美観が変わってしまったり、極端に汚れやすくなったりトラブルが多く起こっています。(理由としては、滑りを止める事を優先し、床材内部の毛細管の隙間を必要以上に広げてしまったり、表面の〇〇〇に必要以上に反応させてしまう為、光沢が無くなり汚れが付きやすくなります。)
弊社が安全で適正と思われる隙間は、エントランスやその他の床では条件により2~5㎛
お風呂の床で安全と思われる隙間は、条件により10~15㎛だと考えています。
弊社に、上記トラブルの対処の問い合わせが多くあります。
もし、光沢が飛んでしまった時でも、戻すことは可能です。
(なぜ光沢が飛んだかの原理が解っているので対処方法もあります。)
黒い石が白っぽくなった場合も色合いを戻せる場合も有ります。
ご相談頂ければ、テスト施工で仕上がりをご確認頂けます。
施工対象床材
各種御影石、花崗岩、各種石材、磁器タイル、セラミックタイル、
テラゾータイル、各種タイル、 その他多数床材
床と足が密着した状態で歩くと、濡れたガラスの上でも基本的には滑りにくいものです。
しかし、床と足の間に 水・油脂・土砂などの”第三要素”が入り込むことにより滑りが発生します。
(タイル、石等の内部にある毛細管内に脂、埃等が蓄積しキャパオーバーで表面に脂が溢れ出てくる
為に滑りが発生します。)
浴場・温泉では、体脂、シャンプーやリンス、石鹸カスなどがタイル内部の毛細管に蓄積し酸化・醗酵します。それで、タイルや石の内部の毛細管が一杯になり表面に溢れ出す事で、滑りの原因になります。(体脂坊をどうするか?又、温泉では温泉成分の内容が非常に重要になります。)
蓄積した脂が酸化・醗酵すると臭いの原因となり、悪臭が発生します。
お風呂内での臭いの原因は体脂肪の酸化・醗酵が原因です。
この酸化・醗酵した体脂肪は雑菌の餌となり菌が繁殖しやすくなり、衛生的にも良くない状況になります。
それが理解出来ていなければ滑りを止めたとしても、滑り止めの効果を維持することは、不可能です。使用する洗剤の種類、洗剤のイオン濃度等を考えて日常メンテナンスをしないといけないからです。
床材の種類、利用者の数、利用者の年齢層、温泉成分等を加味してその施設様や床材に適したオンリーワンの溶剤で施工し、その後維持する為のメンテナンス方法も、ご提案をさせて頂きます。
施工溶剤を塗布し、床材に元々ある隙間を広げてコップ状(凹型)の型を形成する。床表面に外的圧力(踏み込み)などが加わり毛細管内部に水、空気が通りやすくなることにより、滑りを抑制します。
それが、床のスタッドレス化する事により、滑りが止まるという原理です。
溶剤塗布『溶剤は(シリカ)ガラスの成分のみに反応』
分子間の隙間を広げる『溶けた(シリカ)ガラスの成分=隙間』
接地面に吸盤状態が発生『水・空気が外圧で床材内に押し込まれる⇒押し込まれた水・空気は他の穴から出ていく』
これまでは、水が滑る原因の1つでした。しかし、ME工法は水を利用して滑りを止めます。
ME工法施工後、日常メンテナンスを確実にすると、通常3〜5年以上の間効果が持続します。隙間の大きさや深さ(約1〜15㎛)は床材などの条件により変化させますが、床材の持ち味を最大限生かす技術でありながら、”美観を損ないません”。塗料の剥がれや摩耗もないので、環境にも優しい工法です。
ME工法のメリット
・景観・光沢を95%以上維持
・施工が3時間〜1日で終了し、施工終了直後から歩行が可能
(現場の状況、施工条件による)
・日常の清掃がしやすく、汚れが付きにくい
・長期間の効果維持が可能
※メンテナンス状態や頻度、材質・形状など、条件により異なります。
床材内部の毛細管に詰まる汚れによる効果の減少”
日々の汚れが蓄積により床材内部の毛細管が埋まると、滑り止めの効果は著しく減少します。当社では、デモ施工前に床材に付着している汚れとその性質を調査し、施工後は適した洗浄方法や使用洗剤の性質・濃度など、滑り止め効果を長期間キープできる方法を提案させていただきます。
※洗浄しても直らない場合、[SLIP OUT滑り止め洗剤]を使用することで、施工直後の滑り止め効果を復元することが可能です。
“摩擦による凹部の減少はない”
凸部の場合は、頂点に大きな摩擦の負担がかかりますが、凹部の場合は複数の面で受けるため、摩擦の負担が軽く、すり減る心配がほとんどありません。
当社の実績では、約5年前に施工した駅のコンコースや歩道など歩行者の多い場所でも、ME工法により形成した凹部はなくならず、効果が確認できます。
ご相談無料、デモ施工無料、お見積り無料!
是非ご相談ください。
受付時間:9:00~17:00
定休日:土日祝
タイル・石材の滑り止め
アクリル・ポリカリニューアル
ガラス・鏡の水垢除去
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