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対策と適正な日常清掃の必要性

 

レジオネラ属菌とは

 

レジオネラ属菌は、土壌や河川、湖沼など自然界に広く生息している細菌です。循環式浴槽、

ジャグジー、加湿器、冷却塔などの人工的な水循環設備で、衛生的な維持管理が行われていな

いと、アメーバなどの原生生物に寄生し、増殖します。

 

20℃から50℃で増殖し、36℃前後が最も増殖に適した温度と言われており、入浴施設の浴槽

水やシャワー水の温度に近いです

 

主な感染源

 

レジオネラ属菌に汚染された循環式浴槽水、シャワー、ジャグジー、冷却塔水、加湿器などの

人口環境水の目に見えないほど細かい水滴(エアロゾル)が主な原因となります。

 

専門家は「お湯を入れ替えても、レジオネラ属菌は湯船の木のすき間や

 

岩の穴にくっつくヌメリから発生する」と、塩素殺菌の必要を指摘する。

 

 

 

入浴施設においてレジオネラ属菌の発生を防ぐには

 

浴槽の水は、温かく栄養分があるので、衛生管理が不十分な浴槽や循環ろ過装置の内部及び

などに、生物膜バイオフィルム)というぬるぬるした膜ができます。

 

レジオネラ属菌は、バイオフィルムの内部に生息し、消毒剤などの殺菌作用から保護されてい

ます。循環式浴槽では、浴槽水の消毒が行われていてもレジオネラ属菌への消毒には不十分で

あり、バイオフィルムを除去することが重要となります

レジオネラ属菌には、塩素消毒など保健所などが進めている消毒方法も重要です。

お風呂の床を高圧洗浄機で洗浄しているので大丈夫ですと言われている施設様や清掃業者様が多数おられますが、その理由はと聞くと・・・

高圧洗浄の利点と面洗いの必要性

点線洗いの高圧洗浄

点線洗いは高圧洗浄の特性で水噴射着地面積は小さいものです。・・従って水噴射着地面積を大きくする為、基本射角を維持し噴射していきます。・・噴射圧が高いので表面上に付着した汚れは床から剥離され除去されていきます。この程度の作業でもある程度綺麗になるのが高圧洗浄の持ち味と言えます。

そしてこの程度で¨良し¨とする現場が多いのも事実です。・・・洗剤も使わないので環境汚染の心配もなくスピーディーに終了・・と言う事ですかね。

面洗いと併用すれば、残留した汚れも洗浄出来るのでその分、時間はかかるがもっと綺麗になるとは思うんですがね。・・・

面洗い

その場に適応した洗剤とポリッシャーを使い、主に汚れを分解洗浄するのが面洗いと言えます。

洗浄場所や床材によってブラシかパット等を選択しポリッシャーにセットし使用します。

高圧洗浄でも可能な場所もありますが、高圧洗浄だけでは物理的に落とし切れない、床に染み込み凝固している油脂汚れ等を洗浄(物理反応させ分解)する場合は洗剤を使った面洗いが不可欠なものと言えます。す。特に浴場とかプールサイド等においてはアルカリ洗剤で酸化した体指(動物性油脂)を中和分解していく必要があるのでポリッシャーを使った面洗いは必然となります。

最も効果的な手法はポリッシャーで面洗い後、高圧洗浄する事でしょうが、・・・基本的にそんな事誰もしませんよね(笑)・・・

バイオフィルムは、床のヌメリ等の原因の一つです。

レジオネラ属その他雑菌は、お風呂の床にも生息しており床材のイル

石の中にある毛細管に蓄積されている体脂肪(脂)が酸化醗酵、それが

となり増殖します

 

床に生息しているレジオネラ菌が、お風呂の利用者様の足の裏に付き、その

時にバイオフィルムが壊れ湯船の中に菌が持ち込まれます

 

循環式では、これの繰り返しにより配管内にも菌が付着、増殖します。

 

循環式でない場合でも湯船に持ち込まれた菌が増殖し感染源なります

 

根本的な対策として、滑る床・ぬめっている床には、床材内部の毛細に体

脂肪やその他汚れが蓄積しキャパオーバーで溢れ出しています。

その床材内部蓄積している菌の餌となる原因の酸化・醗酵した体脂肪

(脂)が、臭いの感染源になっています

 

床材内部の毛細管に蓄積している体脂肪(脂)を取り除き水や空気の流通を

良くする事により菌が繁殖する為の餌が無くなる為、清潔なゆかになりま

すが、適正な洗剤を使用して日常清掃しないとすぐに元に戻ってしまいま

す。

適正な洗剤と洗剤のイオン濃度、清掃方法が大事です。

 

 

お風呂お湯を入れ替えたぐらいでは対策になりません。

レジオネラ属菌とは

 

レジオネラ属菌は、土壌や河川、湖沼など自然界に広く生息している細菌です。循環式浴槽、

ジャグジー、加湿器、冷却塔などの人工的な水循環設備で、衛生的な維持管理が行われていな

いと、アメーバなどの原生生物に寄生し、増殖します。

 

20℃から50℃で増殖し、36℃前後が最も増殖に適した温度と言われており、入浴施設の浴槽

水やシャワー水の温度に近いです

 

主な感染源

 

レジオネラ属菌に汚染された循環式浴槽水、シャワー、ジャグジー、冷却塔水、加湿器などの

人口環境水の目に見えないほど細かい水滴(エアロゾル)が主な原因となります。

 

専門家は「お湯を入れ替えても、レジオネラ属菌は湯船の木のすき間や

 

岩の穴にくっつくヌメリから発生する」と、塩素殺菌の必要を指摘する。

 

入浴施設を管理する営業者の皆様へ

平成293月に発生した広島県内の温泉入浴施設におけるレジオネラ症の集団感染事例では、

入浴客の中から58名の患者が発生し、1名が死亡するという大きな事件になりました。

この事件のほかにも、多くの入浴施設を原因とする感染事例が発生しており、特定の入浴施設

だけの問題ではなく、全ての入浴施設において起こり得る共通の問題となっています

 

入浴施設においてレジオネラ属菌の発生を防ぐには

 

浴槽水は、温かく栄養分があるので、衛生管理が不十分な浴槽や循環ろ過装置の内部及び配管

などに、生物膜バイオフィルム)というぬるぬるした膜ができます。

バイオフィルムは、アメーバなど微生物の温床となり、レジオネラ属菌の増殖の場となりま

レジオネラ属菌は、バイオフィルムの内部に生息し、消毒剤などの殺菌作用から保護されてい

ます。循環式浴槽では、浴槽水の消毒が行われていてもレジオネラ属菌への消毒には不十分で

あり、バイオフィルムを除去することが重要となります

また、浴槽水が停留しやすい循環配管、連通管、水位検知管及びろ過器などは、バイオフィルムが定着し易い環境となります。

バイオフィルムは、アメーバなど微生物の温床となり、レジオネラ属菌の増殖の場となります
レジオネラ属菌は、バイオフィルムの内部に生息し、消毒剤などの殺菌作用から保護されています。循環式浴槽では、浴槽水の消毒が行われていてもレジオネラ属菌への消毒には不十分であり、バイオフィルムを除去することが重要となります
また、浴槽の水が停留しやすい循環配管、連通管、水位検知管及びろ過器などは、バイオフィルムが定着し易い環境となります。

バイオフィルムは、床のヌメリ等の原因の一つです。

レジオネラその他雑菌は、お風呂の床にも生息しており床材のイル

石の中にある毛細管に蓄積されている体脂肪(脂)が酸化醗酵、それが餌

となり増殖します

 

床に生息しているレジオネラ菌が、お風呂の利用者様の足の裏に付き、その

時にバイオフィルムが壊れ湯船の中に菌が持ち込まれます

 

循環式では、これの繰り返しにより配管内にも菌が付着、増殖します。

 

循環式でない場合でも湯船に持ち込まれた菌が増殖し感染源なります

 

根本的な対策として、滑る床・ぬめっている床には、床材内部の毛細に体

脂肪やその他汚れが蓄積し溢れ出しています。

その床材内部蓄積している菌の餌となる原因の物質が、臭いの感染源

になっています

床材内部の毛細管に蓄積している体脂肪(脂)を取り除き水や空気の流通を

良くする事により菌が繁殖する為の餌が無くなる為、清潔なゆかになりま

す。

適正な隙間を拡げて対策しないと、すぐに元に戻ってしまいます。

 

詳しくは、お問い合わせください。

 

 

 

 

 

 

床が滑るなども事故が起これば管理者が責任を問われます。

お風呂の床が滑りやすい、厨房・調理室の床が滑りやすい、雨が降るとエントランスが滑りやすい等放置していませんか?

もし、転倒事故が起こってしまうとあなたが気を付けて歩かないから悪いのです。ではすまない時代になっています。

転倒事故が起きてしまって裁判になっている事例が増えています。

裁判では高額な賠償が出ている事例が多数あります。中には、施設様が滑り対策や清掃をこまめにしていて勝訴している例も有りますが、ほんの一握りです。

大半は施設管理者責任を問われている判例がほとんどです。

民法717条、714条などで管理者責任を問われる場合が有ります。

建物等に関する場所で転倒事故が起きてしまうと民法717条第1項で責任を問われる場合があるようです。

危険な場所は放置しないで対策しましょう。

滑るので気を付けて下さいの看板を見かけますが、滑るのをわかっていて対策をしていないと判断されますので気を付けましょう。(注意喚起には必要だが・・・)

M E 工 法とは・・・

ME工法(マイクロエステティック工法)とは、適正な施工溶剤の1次溶剤を塗布して反応させ、さらに2次溶剤を塗布しさらに反応させて滑り止めの効果を変化させます。

場所や条件により2次溶剤を使用せず1次溶剤のみで施工する場合も有ります。(2次溶剤を使用する事により必要以上に隙間を拡げてしまう為

必要以上にタイルや石の内部の隙間を拡げすぎない場合など・・・ 

場所やロケーションに合わせた滑り止めが適正な防滑施工です。 (必要以上に隙間を拡げてしまうと、タイル・石材の表面が白くなってしまう為

滑りが止まったら安全でいいという考え方は、少し違うと思っています。(滑りがしっかりと止まっているという事です)

弊社は周りの景観、風合い等を考慮して防滑施工を施工しています。

施工溶剤を床材に塗布し、床材に元々あるミクロの隙間(毛細管=水・空気の通り道)を広げて水、空気の流れを良くすると同時に蓄積している汚れを除去し、床表面に外的圧力(踏み込み)などが加わって起こるスタッドレスの原理により滑りを抑制します。

これが床材のスタッドレス化により、滑りが止まるという原理です。

❶ 溶剤塗布(溶剤はガラス成分のみに反応)

❷ 元々ある粒子構造の隙間を広げる(ガラス成分を少し溶かす)(通常は2~5㎛位の隙間を拡げる。お風呂の床に関しては,10㎛か場合によってはそれ以上隙間を拡げる必要があります.)

❸ 接地面に吸盤状態が発生

※ 吸盤状態=水・空気が外圧で床材に押し込まれる⇒水・空気が他の隙間から出ることで起こる。

※ 隙間の大きさは石材やタイルの種類、場所、条件により異なります。

これまでは、水が滑る原因の1つでしたが、ME工法は水を利用して滑りを止めます。

施工後、適正に日常メンテナンスを怠らず確実にすると、通常3~5年以上の間効果が持続します。ME工法は、床材の持ち味を最大限生かす技術でありながら、”美観を損ないません”

塗料の剥がれや摩耗もないので、環境にも優しい工法です。

滑 り の 原 因

滑りの主な原因は油脂分です。床と足が密着した状態で歩くと、濡れたガラスの上でも基本的には滑りにくいものです。しかし、床材内部に油脂、埃などの第三要素が蓄積し、表面に溢れ出てくると滑りが発生します。

特に、プール・浴場などでは、水垢・水道水(塩素・錆など)・温泉成分、体脂肪などが蓄積される事で、滑りの原因になります。

多くの滑り止め業者は表面張力で滑りを止めると言いますが、実際には表面張力では、滑りを誘発するものであり滑りを止める事は出来ません。

防 滑 効 果 減 少 の 原 因

隙間に詰まる汚れによる効果の減少

日々の汚れの蓄積により凹部が詰まると、滑り止めの効果は著しく減少します。

弊社では、施工前に床材と、付着・蓄積している汚れとその性質を調査し、施工後は最適な清掃方法や使用洗剤の使用方法・種類など、滑り止め効果を長期間維持・持続できる方法を提案・サポートさせて頂きます。

※ 浴場で滑り止め効果が減少してきた場合、維持管理用の酸性洗剤を使用することで、滑り止め効果を復活させることが可能です。

海側と山側での素材の痛み方の違いは歴然です。

ポリカーボネート

一般的には再生不可能と言われているポリカボネートでも、汚れ除去、黄ばみ除去、傷消しなどほとんどの場合は可能ですが、素材の種類によっては傷が付くと消すことが困難な場合があります。

ゴルフカート観覧車など屋外で使用されているポリカボネートについては、山側または海側で使用されているものでは劣化、素材の痛み方が違います。

山側で使用されているポリカーボネート

風雨や紫外線の影響を受けて、経年劣化により表面が黄ばんできます

海側で使用されているポリカーボネート

風雨や紫外線、潮風の影響を受けて経年劣化が進みます。特に潮風の影響が大きく、雨などで濡れた表面に海からの潮風が当たり、乾くことを繰り返すことの繰り返しにより、ポリカボネートの表面に悪影響を及ぼします。ポリカーボネート表面が反応を起こし、結合していた高分子の鎖が切れる事により白っぽくなり、時間の経過とともにポリカボネートの内部にまで進んでいきます。そうなると、再生は不可能になります。しかし、早い段階で研磨再生を定期的に繰り返すことで劣化速度が遅くなります。

綺麗なお風呂で、疲れを癒す

長年の汚れの蓄積がスケールが分厚く石のように硬くなってしまっていました。

一部取れているのは、テスト施工でスクレパーで3時間ぐらいかかってやく20㎝取れました。しかも、この部分は鏡面仕上げなので・・・

天端の広い部分は、バーナー仕上げで凸凹が有るのでスクレパーでは取れません。

                       

壁も茶色くなり、硬くて取れない。 ステンの手摺も汚れが酷いです。

その他、浴槽周りの石が全部スケールで白くなっています。

          

弊社の前に入っていた清掃業者さんが、どうにもできずにどんどん酷くなり投げてしまった現場です。

弊社が、半年ぐらい前から2ヶ月に1回定期メンテナンスに入らせて頂くようになり、あまりに酷いので少しづつ綺麗にしていきましょうと施設責任者の方とのお話で始まりました。今回は、男湯浴槽の縁の汚れを綺麗にします。

 

  

  コーティング済     未コーティング       コーティング済

浴槽の縁や天端のバーナー仕上げ部分の石のように固まっていたスケール汚れも綺麗に取れました。施工後にコーティング仕上げをする事により、汚れが付くが落としやすくなります。(通常の清掃や、スケール除去の方法では取れません。弊社の特別な施工方法で何とか取れるぐらい頑固なよごれでした。)

     

 

手摺の汚れも綺麗になり、ステンレスの手摺が光っています。

 

                

壁の汚れは特別酷く1回では落とし切れていません。次の期会に再度やります。

                

今回は男湯の浴槽周りを綺麗にしましたが、次回は女湯を施工します。

1度に施工すると施工費も掛かるので、定期メンテナンス契約で少しづつ綺麗にしていきます。

絶景のホテル様でした。

今回はホテルの大浴場の床材と浴槽、木の縁の滑り止めテスト施工の、お話。

お問い合わせがあってお客様に床材の写真と温泉分析書を頂き、それを元に何種類かの溶剤を作り

後日現地へ・・・

テスト施工前に現地で担当者様よりの聞き取り調査で、黄色のマットが敷かれている所がよく滑るとの事で確認してみると水を弾いてる場所が有ります。

湯船のお湯を床に流してみると、全体的に水を弾いていました。床材の毛細管内に蓄積された脂(体脂肪)がキャパオーバーで、床材表面に溢れ出しており床がべたついていました。そこにお湯を大量に流してみると毛細管内で固まっていた脂が溶け出して溢れ出して来る事により、床がもっと滑りやすくなりました。

自分たちの予想通りの展開なりました。(経験上ヌルヌル・ズルズル・ベタベタの床は特に酷い状況です。)

担当者の方に資料(社外秘の特別資料)を見てもらいながら、なぜ滑っているのか?どうして滑りを止めるのか。滑り止めを施工した後の維持の方法などをご説明させて頂き、理解して頂いたのを確認後テスト施工を開始しました。

        

左の写真は、滑るのでいつもマットを敷いている状況です。

       

右の写真はテスト施工後、担当者の方に確認して頂いている状況です。

担当者の方いわく、ここの施設に来る前に別の施設でスーパー銭湯を担当していた事が有り、別の業者さんやけど滑り止め施工をしてもらった事が有りその時の結果が良くなかったので、今回もそんな事やろうと思っていましたとおっしゃってました。今回は、ホテルの総支配人からの指示なので連絡させていただきましたとの事で、テスト施工させて頂いた後確認して頂くと、第一声えっなにこれ、何をしたの?と・・・

見て頂いた通りですよ!特別な事は何もしていませんと答えると、全然違う。前回経験した滑り止めは滑っている現状の床よりは、ちょっとマシかなという程度でこっちよりは(滑る床)滑らないでしょと言われて施工後1ヶ月で元のように滑り出してしまい、施工業者さんに連絡するとお宅の清掃の仕方が悪いので滑り出したので責任は取れないと言われて終わりでした。そんな感じやと思っていたがこれは凄い!でも、取れだけ持ちますか?といつも同じ質問を受けます。

逆にどれだけ持たせたいのですか?と質問すると最低でも3~5年は持たせたいとの回答でした。

それでは、日常清掃はどうされていますか?などヒアリングをし、簡単な説明をしましたが滑り止め施工をした後に、ここの施設様専用のメンテナンスマニュアルを作成してお渡しします。必要であれば清掃担当の方と一緒に1回清掃手順や洗剤の種類、濃度などを伝えさせて頂き一緒に作業させて頂きますので、それは施工後という事でになりました。弊社には滑り止め効果を少しでも長く維持出来るように経験と知識を生アドバイスさせて頂いております。

適正な洗剤の種類・洗剤の濃度・方法で日常清掃して頂ければ効果を長く持たせることが出来ます。

もう一か所の浴場に有る浴槽の木の縁も滑るので、対応できますかと・・・

見せて頂くと・・・

   

上に乗ってみるとズルズルして足の裏が気持ち悪くめちゃくちゃ滑る状態でした。

よく見てみると所々白っぽいものが見えますが、体脂肪(脂)の蓄積です。木にも水を吸い上げる管があり、この木の縁の上を人が歩くので木が水分と共に脂も吸って内部に蓄積しています。

今回は、1、2、3と3種類の溶剤を使用しテストをした結果、1と3もいいのですが2の溶剤が内部に蓄積している脂を一番出していました。溶剤塗布後湿布して約20分溶剤を中に吸わせて中和した後にデッキブラシで擦ると乳化した脂がデッキブラシに一杯付いて取れ滑るのが軽減されました。1回の作業では滑りは止まっていますが脂が残留しているので足の裏の感じは気持ち悪い感じなので、しっかり脂を出すには後1~2回同じ作業が必要だと思います。

ここの現場でも経験を生かせることも有り、新たな発見・勉強になる事も有りました。

現場ごとに滑り・汚れの度合い・使用頻度・年齢層・水の成分・メンテナンスの状況が違うので毎回勉強になります。

日々、精進・勉強・努力を怠らずに、お客様に感動と喜びを感じて頂けるように安全安心に使用して頂けるように頑張ります。

ホテル・スーパー銭湯・温泉・浴場・旅館など

日常清掃で鏡の水垢が落ちなくて困っている。水垢を落とす為にダイヤモンドパッドを使っている施設様に朗報です!

弊社が開発し水垢研磨に使用しているコンパウンドGOAT(ゴート)を一般販売致します。

専用のパットと組み合わせて使用する事により、ガラス・鏡に傷をつける事無く水垢を落とすことが出来ます。

業者に水垢落としを頼むことなく自分たちで綺麗にでき、コストダウンにもなります。

浴場の鏡・ガラスの水垢除去、水族館の水槽の水垢除去、動物園の展示室の水垢除去、船舶・車のガラスの水垢除去等、多数の実績が有ります。

鏡の水垢落としに関しては、ポリッシャー等の機械が必要なく手作業で水垢を落とすことが可能で、日常清掃には最適でです。

一度しっかり水垢を落としてしまうと、何日かに1回の清掃で綺麗な状態を維持する事が可能です。

詳細に関してはこちらをクリック ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩

プロが使う『水垢除去研磨剤 GOAT/ゴート』で一般の方でも簡単に! | エスリードジャパン (sleadjapan.com)

地震・災害などでの飛散防止対策にもなります。

貴金属を陳列している。天板のガラスに傷が付いて商品が見づらくなったりしています。

   

ガラスに傷が付かない対策として、透明のフィルムを貼る事によりガラスの保護になります。

傷が付いてもフィルム表面に付く傷なので、フィルムを貼り替える事により綺麗な状態に戻ります。

また、ガラスに付いた傷を消すとガラスに歪みがでます。傷を消す施工費よりもフィルム施工の方が

費用も掛からないです。また、地震や災害・その他によるガラスの飛散防止対策にもなります。

 

   

  食品の冷蔵ショーケースについては、結露対策・傷防止・ガラスの透明度が上がり商品が綺麗に

  見える様になります。

また、地震や災害・その他によるガラスの飛散防止対策にもなります。

ジュースなどの冷蔵ショーケースには、結露対策・地震や災害・その他によるガラスの飛散防止対策

にもなります。

使用用途、条件等により目的に応じたフィルムを使用する事により効果的な状態になります。

詳しくは、お問い合わせください。

                                                         ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

自分で綺麗な鏡にしませんか・・・

 

お風呂の鏡に蓄積した水垢がなかなか落とせなくて困っていませんか?

 

    水垢が付いてなさそうに見えても水をかけると、水を弾いてしまう事が有りませんか?

    鏡の表面にかけた水が弾いているのは、水垢、汚れ、脂等が蓄積しています。

    ガラスの裏に加工して鏡にしているので鏡もガラスです。新品のガラス・鏡に水をかけると                  吸い付いたように水が拡がり綺麗に見えます。(親水性効果が有る為。)

    しかし、汚れが蓄積すると撥水したように水が弾かれます。

    これを、自分で綺麗にする事が可能です。(機械など特別なものは必要ありません。)

    必要なのは、自分の手とやる気と根気だけです(笑) 

 

鏡の表面を濡らして、弊社のコンパウンド(グレートポリッシュ)を専用のバフで塗り拡げます。

 

 

     コンパウンドを塗り拡げたら、端の方から少し力を入れて全体を擦っていきます。

     しっかり擦り洗いをしたら、一旦コンパウンドを洗い流し水垢・汚れが落ちたか

               確認します。

      残っている場合は再度、同じ工程を繰り返し行います。

      水垢・汚れが綺麗に落ちてしまうと、ガラス・鏡本来の親水性効果が復帰しますので

                水をかけると吸い付いたようになり綺麗に見えます。

                こうなると完了です。

 

 

一旦、水垢などを除去し親水性効果を復帰させても時間と共に汚れが蓄積しますが、鏡表面が少し水を弾き出すと再度コンパウンド(グレートポリッシュ)専用バフで軽く擦り洗いをすると簡単に復活します。

維持管理が楽になります。また、カランや洗面台の陶器類などの水垢汚れにもお使い頂けます。

ご自分で、綺麗にしてみたいと思う方はお気軽にお問い合わせください。

担当者が親切丁寧にお答えさせて頂きます。

 

 

 

見出し

最近弊社が施工した広島県の温泉ですが、㏗6.1の酸性温泉でした。

床は、体脂肪(動物性油脂)やシャンプー・リンスカスやその他汚れが残留しており、足の裏がベタベタする状況で普通に歩くと滑って転倒するかと思うくらい危ない状態でした。

この温泉では、通常施工している施工方法では滑りを止める事が出来ません。なぜかと言うと温泉の成分が酸性である事が要因です。一般的に多いのは、アルカリ性の温泉です。温泉・施設・床材を加味し適正溶剤で滑り止めを施工していますが、酸性成分の温泉ではそうはいきません。アルカリ性の温泉でも温泉成分の内容によっては、溶剤が反応しない事も有ります。

施工溶剤は酸系の溶剤なので、酸性温泉の床は酸性になっており酸系の溶剤を塗布しても、酸と酸なので延ばすだけで根本的に滑りが止まる解決にはなりません。この温泉には、ここに合った特別の適正な溶剤を製造して施工時には溶剤を塗布後、タイル内の隙間を拡げる為の反応をたすける為にある程度の時間湿布して残留している体脂肪を少しでも多くだしやすくします。その後、洗剤で体脂肪を中和分解し体脂肪を除去します。しかも、1回の洗浄では体脂肪は除去できず、最低2回の洗浄が必要でした。

今回の温泉は酸性温泉ではありましたが、遊離成分及び-イオン濃度が少なかったので特別の適正な施工溶剤で施工可能でしたが、遊離成分・-イオン濃度が温泉分析量に対し○○%を超えていたら、もっと複雑かつ時間のかかる施工方法になっていました。

温泉の防滑施工に関しては、温泉分析書をしっかり確認し理解しないと滑りを止める事は出来ないし、メンテナンスについても適正なアドバイスが出来ません。

毎回同じようにはいかないので大変ですが、楽しいのも一つです。

エスリードジャパン | 床の滑り止め施工 / アクリル・ポリカ研磨再生 / 美装(エフロ・水垢除去・ガラスコーティング) (sleadjapan.com)

 水垢で白くなり景観が悪いです。

 この温泉は、いい温泉なのに日常清掃も人員不足で手が回らず、しかも定期清掃で業者が入っていたが綺麗にならないとSOS。現在は定期の業者も入っていいない状況です。

 弊社の提案で、単発で水垢・エフロ・床の滑り止めを工事をして綺麗に安全になった所を施設様か定期清掃の業者様で維持して頂くか、もしくは弊社が施設様とご相談の上、作業内容や金額等を決めて定期で清掃に入らせて頂き少しづつ綺麗にし、その状態を維持する二種類の方法をご提案させて頂いた結果、後者の弊社が定期出入り順次少しづつ綺麗にしながら維持していく方を選択され、今回はガラスの水垢対策と床が滑って危険な所を応急処置で滑り止め対策をしました。

       

 水垢対策として、今回は研磨して水垢を除去するという作業はせずに、後の維持管理の事を考えて弊社の特殊フィルムを両面に貼り綺麗に見える様にしています。

 なぜかと言うと研磨して水垢を除去しても年数と共に水垢が付き蓄積してしまいます。弊社のフィルムを貼っても水垢は付きますが専用のフィルム洗浄液で清掃する事により、貼った時の状態を簡単な清掃で維持出来ます。(コストダウン)

 あまり手間暇をかけずに綺麗な状態を維持出来る様に考え、施工させて頂いています。

シャワーブース周りは、どこの施設様も滑りやすくなている所です。

原因は体脂肪です。(詳しくは、お問い合わせ下さい。)

今回は、予算と時間の都合でシャワーブース周りのみ滑り止め対策を実施。

次回は、安全優先で、ガッツリと滑り止め対策をします。

弊社は、滑り止め工事だけでなく水垢対策・エフロ対策・美装工事等知識と技術を生かし、綺麗にするだけでなく長く維持出来る様に、又出来るだけ簡単に施設様の日常清掃などで維持出来るようにもアドバイスさせて頂いております。

クオリティーが高くコストパフォーマンスの高い施工を心がけています。

詳しくは、お気軽にお問い合わせください。

ご相談、お見積り無料!

銭湯・スーパー銭湯やその他の施設で、この様な貼り紙や看板を見た事ないですか?

施設側からすれば、『床が滑りやすいので気を付けて歩いて下さい』との注意書きのようですが・・・

もし、お客様が滑って転倒事故で怪我をしてしまうと、『注意書きの貼り紙をしてたでしょ』では済みません。

裁判になってしまうと、滑りやすくなっているのでご注意ください等の貼り紙や看板を設置しているという事は、滑りやすく危険なのをわかっていながら放置している管理者に過失があることになり、施設管理者に賠償命令が出ている判例が増えてきています。

施設管理者の方は、滑って危険・滑りやすい等を認識しながら放置していると、民法717条等で責任を追及されます。滑りやすいのを放置するのではなく、きちんと対策が必要です。

昨今、施設様や企業様より床が滑るので対策をしたいなどの、ご相談・お問い合わせが増えています。

今回は、大型倉庫内のコンクリートの土間の滑り止めです。

倉庫の管理会社より、『コンクリートなのですが、リフトや人が滑って危険なので御社で対策はできますか?』とのお問い合わせ…

倉庫を使用されているお客様が、荷物の搬入・搬出をするので作業は夜間か、土日のみしかできません。夜間作業では、朝にはすぐにリフトが走る状態なので、養生の時間が取れません。施工後はすぐにリフトや人が通れる状態でなければなりません。このようにいくつかの条件が有るので、臭いの問題・効果時間の問題・強度の問題等条件に合う工法が他にはなかったようです。

 施工前

倉庫管理会社の担当者様に色々質問をしていると特別な事はしていないが、コンクリートに強化剤を二回塗布しているとの事でした。現状の土間が滑っている原因は強化剤の影響により滑っていると判断。それに合わせた特別な溶剤を製造し、いざテスト施工へ!

溶剤塗布状況及び中和作業状況

中和作業状況

中和完了 バキュームで吸引作業

施工完了

施工完了②

オーナー様に確認して頂き、クオリティーが高いとの事で採用になりました。臭いもなく、養生時間も必要なく、施工完了後すぐに開放してリフトや人が通れるので、お客様に休業をお願いする必要もなく滑り止めができ、クオリティーも高いとの評価でした。

滑りも完璧に止まっています。

某ターミナルビルの前のタイル乾いていても滑るが、濡れるとスケートリンクのように滑ります。

滑り止め作業開始。 この場所の汚れと敷設されているタイルに合わせてのオリジナル溶剤を塗布すると、床のタイルが真っ黒に・・・

中和剤を散布し中和作業をすると中和剤の、ある作用を利用しているのでさらに床のタイル表面が真っ黒になってしまった。

ポリッシャーで洗浄すると黒いものは有るが、汚れが落ちています。

その後、バキュームで濁水を吸引すると綺麗になっていきます。

最後に水洗いをし、バキュームで吸引すると、床のタイルが綺麗になり、滑りもしっかりと止まりました。

施工中に出てきた黒いものの正体は何でしょう?

何処から出てきたのでしょうか?

滑る、滑り止め施工のメカニズムが解らないと、答えがわからないと思います。

滑る、滑りを止めるというメカニズムが滑りを止めてその効果を維持していく上で、非常に重要な事です。

 ケーブルカーに使用されているアクリルの屋根、観光に来られたお客様が景色を見れるようにと屋根を透明のアクリルにしたそうです。でも、現状は汚れてコーティングも剥がれて酷いことに・・・

 何年か前に、別の業者に研磨してコーティングをしてもらったが・・・

綺麗になるか見て頂けますかとのお問い合わせが有り、テスト施工をさせて頂いてどうなるか見て下さいとお願いしてのテスト施工の日。担当者の方より、これより少しマシになりますか?と言われ、新品にはならないですが透明に戻ると思いますよと回答させて頂き、なぜですかと聞くと前回施工をお願いした業者がこれより少しマシになった位でこれ以上は汚れが酷いので無理ですと言われ、コーティングをしたら長持ちするみたいなことを説明され施工してもらったが、この現状ですと残念そうに言っており、今回もその程度やろと思っていたみたいです。

      

テスト施工で研磨を開始すると本当に大丈夫なのみたいな感じで見ていましたが、完了して確認してもらうと、えっこんなに綺麗になるのですか?前回のはなんやったんやろと・・・

他の業者さんの事は解からないのですが、弊社はこんな感じでさせて頂いています。でも、出来ないものは綺麗にならないかもしれませんと施工前にお伝えしますと言いました。

この状態にして、コーティングを施工し何年かして汚れが酷くなる前にコーティングを施工すると綺麗な状態が維持出来ますと説明させて頂き、納得して頂きました。

磁器タイルに油汚れが定着すると・・・

磁器タイルは多種多様のものが敷設されています。

その大半は滑り対策上、表面に凹凸が施されています。摩擦抵抗で滑りを抑制しようと考えての事だと思います。

例を挙げてみますと、某ファーストフード店の厨房の磁器タイルは、摩擦抵抗を高めるという視点においては、よく考えられたものです。細かな凹凸があり、吸水性も高いものです。吸水性の高い床が滑りにくい事を知っての事だと思います。

ただ、残念なのは、設計者がメンテナンスに精通していない事です。

厨房の現場では、考えられた優秀なアイデアも、役に立たない事が多いのです。

磁器タイルはメンテナンスが鍵

途切れる事の無い多くの利用客、驚くほどの揚げ物の量、それに伴う深夜にも及ぶ営業時間、営業終了後、従業員は黙々と後かたずけと翌日の準備に取り掛かります。

大量に床に飛散した油は、指定されたアルカリ性洗剤を希釈し、簡単にモップで拭き取っています。キッチリ床を洗う時間がないのです。

これでは試行錯誤し“これならいける”とされ敷設された床も悲鳴をあげてしまいます。

そして凹凸も吸水性も安全面において何ら寄与することなく、反対に汚れと滑りを誘発させる為の促進剤と化しているのです。(設置面積が少ない為です。)

ファーストフードの厨房だけでなく、飲食店の厨房は同じ悩みをだかえています。

相談して頂ければ、即座に解決できる方法が有るのですが・・・

ただ、お店で扱っている食材によって滑りの原因が違うので、そこを理解していないと誰でもできるわけではありません。

何が原因で滑っており滑りを止めた後、どうすれば滑り止めの効果を長く維持出来るのかを説明出来る方が少ないようです。なので、滑り止めを施工してもらったがすぐに(何ヶ月で)滑り出した。やっても意味がないと、おっしゃってるお客様が多いです。

それは、施工した業者(人)が勉強不足で知識が無いだけです。弊社ではきちんと説明をさせて頂き、お客様で効果を維持出来る方法を、お伝えさせて頂いております。

 施工後のタイルは驚くほど摩擦抵抗が上がっているのに、お客さんに難しい理論を説明しても殆ど理解してくれません。表面張力で・・・と説明すると“あっそうか”とすんなり受け入れてくれるもんで安易に使っていました。

誰しもそうですが、知らない事は難しいもので、ニヤリーで自分の知識の中で表現された事を優先し、そうかもしれないと思いがちです。今でも、“表面張力で滑りが止まる”で類似業者が堂々と営業展開を可能にしているのは、その証なんでしょうね。

じゃあなんでそう言い切れるのかって事になりますので、その説明をしますね。

波はどうしてできるか?水というのはプラスとマイナスの分子がくっ付こうとしてまるくなります。そこへ空気の移動(風)が起こり、まるくなった水を潰す。そしてできるのが波。一分間に18回のバイオリズムで自然に発生する。

それは人が一分間に行う呼吸と同じである。自然と人の繋がりがそこにある。呼吸回数18回を2倍にすると36。これは人の体温に近い。36を又2倍にすると72。これは人の一分間の脈拍に等しい。

昔の兵隊さんは一分間に72歩で歩く訓練をしていた。更に2倍すると144。これは人の血圧に近い。

なんて話なんですが、驚く事に調べたら本当なんですよ。

もうご理解いただいたと思いますが、まだ理解されてない方の為に少し書き足しますと、我々の滑り止めはプールの底の滑りもプールサイドと同じ様に止めることができます。

更にプールサイドを洗剤で洗浄します。その時、裸足で洗剤の上に乗っても滑りませんね。本来、洗剤を塗布した時点で表面張力は作用しません。プールの底もそうです。表面張力が発生するのは水の上です。水の吸盤効果で滑りを止める?・・・

水の吸盤力という怪しい表現

水の吸盤力という怪しい表現について記してみたいと思います。

水と言えば飲用をはじめ生活に欠かせないものです。また、人の知恵を得る事により、多種多様にその用途は幅広いものとなりますが、水そのものに吸盤性はありません。

水の力を借りて吸盤性を発揮させるには、それなりのメカニズムがあります。そのメカニズムに基づいた理論があってはじめて吸盤力という表現が可能になると考えます。

一般的に業者の皆さんが表現されている7マイクロの穴というのは、元々はノンスリップマスターの開発者の表現手法なんですよ。穴という表現をした事で表面張力で吸盤をつくると言った曖昧な理論が成立してしまったんですね。

コップの無数の絵が出てきて足が登場し、乗ったらピタッと止まるなんて事もありえませんよ。吸盤を発揮させる簡単なメカニズムを記します。無機系床材は、何回も書いているように粒子の結合で形成されています。

そのために床材(自然石やタイル)には、あらゆるところに隙間(毛細管)があります。吸盤性を発揮させるためには、まずその隙間にある程度、水そのものを滞留させ更に移動させる必要があります。

更に隙間に滞留した水をより速く効率的に移動させるには、隙間の入り口を広げることと、人の歩行という2つの要因が大きく関係します。その要因の1つとしての役割を務めるのが適量配合された施工溶剤なんです。

床の表面の隙間に施工溶剤を滲み込ませ反応させて水の入り口を広げます。その結果、必然的に吸水性も大きくなります。人の歩行は、滞留した水を床の中に押し込む役割を担う事になります。歩行するたびに床の内部では、強制的に毛細管現象が発生している事になります。

このようなメカニズムがあってはじめて吸盤作用というのは発生するんですよ。

エッ電子顕微鏡の写真には飛び飛びの穴が写っているじゃないかって。・・・確かにその様に見えますね。それも皆さんの感性で何故そう写っているのか考えてくださいね。

一般住宅の玄関、アプローチ、お風呂の床のタイル・石の滑り止め

濡れると滑る、滑りそうになった等ございませんか?

滑って転倒してしまうと、思わぬ怪我をしてしまうことがあります。

転倒事故が起こる前に、滑り止め対策を・・・

お風呂の床の滑りと玄関やアプローチの滑りの原因が違います。滑り止め施工をするにも、その原因を理解していないと、しっかり滑りを止める事が出来ません。

また、滑りの原因を理解出来ていないと、滑り止め施工後の状態を維持する方法もわからないと思います。

弊社は滑りを止めるだけでなく、滑りの原因や滑り止めの効果を維持する方法もお伝え致します。

その場所の滑りの状態、原因を調査し適正なオンリーワンの溶剤で施工し景観も維持出来ます。

この点が、他の滑り止め業者様との大きな違いです。

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厚生労働省が2015年に発表した推計によれば、入浴中の死者数は年間1万9000人。2019年に交通事故で死亡した人数は3200人。つまり、交通事故と比べて約6倍もの人がお風呂場で亡くなっていることになる。

風呂で転倒、53才で亡くなった妻

 関東地方に住む○○○○さん(57才・仮名)がお風呂場で倒れている妻を発見したのは、1月下旬の深夜のこと。慌てて救急車を呼んだが、数日後に死亡が確認された。

「私は先にベッドに入って寝ていたのですが、夜中に目が覚めると妻の姿がない。お風呂場の電気がついたままなのに気がつきました。妻は私が眠った後にお風呂に入り、何らかの要因で転倒して頭を強打してしまったようです。まだ53才なのに…本当にショックで仕方ありません」(○○さん)

 死因は脳出血だった。○○さんの妻に起きた悲劇は、決して他人事ではない。2010年に東京都が男女4000人を対象に調査した『浴室等に潜む危険』の報告書によれば、「浴室でヒヤリとしたりけがをしたことがある」と回答した2715件のうち「転倒」を含むものが2019件を占めた。

→お風呂場で死なないために今すぐできること

浴槽内の転倒は大きなけがや死につながる可能性が

倒れても軽いけがですめばいいが、○○さんの妻のように死に至るケースも少なくない。お風呂場のどこが危険なのか。お風呂と健康の関係を医学的に研究している医師で、東京都市大学人間科学部教授の早坂信哉さんが言う。 

「入浴中の浴槽内での転倒は、大きなけがや溺死につながる可能性があります。入浴剤の溶け残りがあると浴槽の底はヌルヌルと滑りやすく、お風呂から出ようと立ち上がるときに滑って転んでしまう。その際に壁や浴槽のふちに頭を打って意識を失い、お湯に頭がつかり、そのまま死亡してしまう事故も少なくないんです」

●吸盤付き滑り止めマットを敷いて対策を

浴槽内での滑り防止は、浴槽の底に「滑り止めマット」を敷くことでリスクを抑えることができる。洗い場の床も、石けんやシャンプーの泡が残っていると滑りやすい。

 対策として設置した滑り止めのバスマットが、マットごと滑って転んでしまうこともあるので、吸盤付きのものをチョイスした方が安全性が増す。

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