某ターミナルビルの前のタイル乾いていても滑るが、濡れるとスケートリンクのように滑ります。
滑り止め作業開始。 この場所の汚れと敷設されているタイルに合わせてのオリジナル溶剤を塗布すると、床のタイルが真っ黒に・・・
中和剤を散布し中和作業をすると中和剤の、ある作用を利用しているのでさらに床のタイル表面が真っ黒になってしまった。
ポリッシャーで洗浄すると黒いものは有るが、汚れが落ちています。
その後、バキュームで濁水を吸引すると綺麗になっていきます。
最後に水洗いをし、バキュームで吸引すると、床のタイルが綺麗になり、滑りもしっかりと止まりました。
施工中に出てきた黒いものの正体は何でしょう?
何処から出てきたのでしょうか?
滑る、滑り止め施工のメカニズムが解らないと、答えがわからないと思います。
滑る、滑りを止めるというメカニズムが滑りを止めてその効果を維持していく上で、非常に重要な事です。